3/7   新崎がハーフ自己ベスト38をマークし今期2勝目  
 
  本戦組合せ 各組の注目馬は    
  タロフォフォで行われた3月最初の週例会にゲスト2名を含む23名が参加した。この日はシニアパワーが炸裂。71歳の金渕がグロス96をマークしネット66。2年ぶりの優勝間違いなしと思われたが、金渕に3打差をつけて優勝したのは1月に73歳になったばかりの新崎。1番をおはようバーディーで発進し前半は44。後半は16番まで全てパーを並べ、上がり2ホールは惜しくも連続ボギーとしたが、ハーフ自己ベストを更新する38をマーク。グロスは自己ベストまであと1打に迫る82でネットは自己ベストを更新する63。今期早くも2勝目を挙げました!       Aブロックにはオンワード厩舎の慎太郎・多香子・伊藤の3頭がゲートイン。迎え撃つのは前回優勝の藤井。1回戦シードの有利を生かせるか?順当ならば2回戦での藤井-慎太郎の対決は楽しみだ。 Bブロックの注目は白ティーに戻ってハンデを増やした小川。昔はマッチの女王と呼ばれていたが、いつの間にか松浦と同じハンデに。しかしそのハンデが逆に今回は魅力。キャリア十分で上位を狙う。そしてもう一頭は実力馬の長谷川。本戦には弱いという定評はあるが、今期は既に2勝を挙げて馬体は良好。過去に準優勝は3回あるが優勝はなく、ハンデを2桁に増やした今回はそろそろ優勝を手にしたいところだ。   Cブロックには現在シングルに一番近い坂根、元シングルに一番近いと言われた野口、そしてシングルの経験がある貴之の3頭がゲートイン。彼らの前に立ちはだかる巨大ハンデで武装した黒岩と金渕の2頭を打ち負かす事はできるか? 最後はDブロック。ここには吉田・椛沢・亀井と更に巨大ハンデが集結。しかし大本命はこの日ぶっちぎりの優勝を決めた新崎。最近の馬体の良さはピカイチで人気を集めそうだ。そして本戦を前にミニキャンプ入りをした平成の大横綱橋本。例会を3週スキップし状態は分からないが、本番に向けきっちり仕上げてくることは間違いない。 いよいよスタートです。
3/14   金森が半年ぶりの80台で今期初優勝  
 
  いよいよ開幕 マッチ1回戦7試合    
  スターツで行われた3月14日の週例会にシノブを含む21名が集まった。カチカチのグラウンドで飛距離が伸び好スコア続出かと思われたが、グリーンも速いせいか半数以上が罰金となり、スターツでは珍しく$60の罰金が集まった。上位入賞はアンダーパーの3人。このところ精彩を欠き、HDインデックスが3年ぶりに12となった徹がネット71で3位。あくなき道具へのこだわりが実を結んだか、HDインデックスが自己最小となり、ハンデ20台が目前に迫った黒岩がネット70で2位。優勝したのはネット68の金森。前週までヒデオとのスクラッチ対決では5勝5敗。ヒデオが2度マークした80台は一度も出せず低迷していたが、この日は半年ぶりにグロス86をマークし優勝です。       この日の注目、2番人気の伊藤対人気最下位の藤崎の一戦。前半パーが取れない伊藤に対し、竿パーとチップインパーで相手にダメージを与えた藤崎が8番までに3アップ。9番で初めてパーを取り、10番も連続パーとした伊藤が1ダウンまで迫ったが、11番から再びパーが取れなくなった伊藤がそのまま力尽き、3&2で初戦敗退。5番人気の権藤は24番人気のフーと対戦。ハンデ14枚をもらった権藤だったが、6番までボギーが取れず5ダウン。7番の初ボギーでやっと一つ返したが、その後もネット85の大叩きで7&6の大差でフーの勝利。   前週、ハーフ38という自己ベストをマークし優勝。一躍8番人気となった新崎が椛沢と対戦。しかしこの日は椛沢が前半で自己ベストとなるハーフ45をマークし6アップ。後半勢いは止まったが、前半の貯金が大きく5&4でそのまま逃げ切った。ちなみに椛沢は最終ホールでボギーなら初の100切り、トリプルなら自己ベスト更新というところまで迫っていたが、そこで10を叩いてしまい惜しい記録を逃した。
3/21   コロナで中止            
             
3/28   コロナで中止